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とても長いタイトルですが。

これは、千田琢哉さんという方が書かれた本です。



今年、近しい方が、3人、亡くなってしまい

多分、それが、そのことが


心の中に あったんでしょうね。



先日、図書館でこのタイトルを目にして

すぐ借りて

家に持って帰る前に

図書館のソファで

他の何も入ってこないくらい

一気に 読んでしまった 本



途中、色々な想いが込み上げてきて

涙が落ちそうになった 本


その場で返却してしまうのは

もったいない気がして

結局、家に持ち帰って来ました。



そして、今、以前から登録している読了本リストを見て

分かったのですが

実は、以前、読んだことが、ありました。


こんなことって、わたしにとってはとても珍しくて

というか、きっと今まで無かった こと。


一度読んだ本を

まだ読んだことがないと完全に思いこんだ状態

この本に関しての記憶も思い出も何もないサラピンの心で

読み

涙を浮かべるなんて。


初めての こと。



で、以前読んだときにどの部分が印象に残っているか、

その読了本リストに感想に近いものを書き込んでいたので

それを見てみると


更にビックリ。


今回読んで、涙した箇所と全く違った んです。



当時、何についていちばん悩んでいた、というか、

心の中に引っ掛かっていたのか、が

一目で分かり

且つ、

今はそれが完全に完璧に解決して

悩んでいたことがウソだったみたいに

とてもとてもいい方向に向かっている

と心底実感でき、とても嬉しく、ほっこりじんわりあったかい気持ちになりました。



と、同時に、分かりました。


どうしてこの本を手に取ったのが二回目なのに

そのことをすっかり忘れていたのか、ということが。


それは、前述したように、一回目に読み、思ったこと

そして、ことばにして素直に書き出したこと

それら 当時のわたしの悩み、わたしの中にあったくすぶり、等が

自分の中から綺麗さっぱり、抜け落ち、消滅していたから。



全くのサラピンの心と安定した精神状態の

言ってみれば、当時とは別人のわたし、だったから。


こんなことが起きたなんて

自分でも本当に不思議だけど

でも

これって、この現象って

とても 素晴らしいこと だな、って

思いました。


良かった、って

思いました。


時間は無為に進んでないし

変えたいと思うことを

少しずつ変えられた結果

ちゃんと成長してる


そういう

自己肯定感を持てるのは

それまでの自分を認めてあげられるし

これからの自分に自信を持てる

「自分」を「自分」で保てる

そう、それって、素晴らしいこと。




あ、ちょっと脱線してしまいましたが。


結果的に、この本を手にしたのは二回目、で

今回 とてつもなく強烈に思ったのは

本当に 本当の意味で

どんな人とでも 一緒にいられる時間はもうそんなに長くない

んだ、ということ



人は、それは、自分も含め、

本当にいつどうなるか、分からない。


たまにしか会えない人なら、尚更

今日が最後かもしれない

次が最後かもしれない

その想いが よぎって 当然


そのことをいつも頭に、心に、置いて

人と接する

なんか、それが、ひとつの 『礼儀』 なんじゃないか って

思うんです。


このことを相手の人に強要したり、押し付けたり、なんて

思ってないです。

せめて、自分だけは、そうしたい、と。

思うだけ。


もちろん、そんな不吉なこと、考えて、人と会うなんて

縁起でもないことだとも 思います。


だけど、明日が必ずやってくる保証なんて どこにもないから。


大切にしたい


大切にしたいこと を 大切にしたい

ただ、そう 思います。




そして、限りある人生

誰もがいつかは必ず最期を迎えるこの人生

長いかもしれない

だけど

短いかもしれない


それが分からないからこそ

好きなことをして

好きなように生きたい


誰にも迷惑がかからないなら

やっちゃってOK なはず ですよね?


やりたくないことをして

我慢して

イライラして

生きるなんて

もったいなさすぎる。


心から一緒にいたいと思う人と

やりたいことを思い切りやって

心も身体も魂も

自分というもの全てが

歓ぶ世界に

身を置いて

生きたい

これからも

ずっと

この命が続く限り

ずっと








# by natsunashikarin | 2018-12-19 21:54 | 読書

何より『大事なこと』



今日は久々に朝から快晴でとっても気持ちのいい朝です。

昼から陶芸教室のお仕事ですが、朝はゆっくり〜


昨日は一日教室勤務だったんですが
朝は台風の影響の雨が降り続いたせいか
何方もいらっしゃらず、
これはチャンスだ!と思い、
新しい教室に来て初めて
『作品』をつくってみました。

何より『大事なこと』_b0353366_09194263.jpg



















何より『大事なこと』_b0353366_09200413.jpg





















写真のほとんどのものは教室で使う色見本になる予定ですが
何枚かは余ると思うので
それは自分であれこれお試ししたいと思っております。
(前の教室で使ってなかった薬が結構あるので♪)



で、本当にひっさびさにちゃんとした陶芸の土で作品をつくってみて

あぁやっぱりいいなぁ 好きだなぁ 楽しいなぁ 気持ちいいなぁ

としみじみ、本当に心の奥底からじわじわと湧き出てきて

身体全部、手足の隅々まで染み入る感覚を味わいました。



ご覧のように本当になんてことのない葉っぱの形をした小皿なので

作品 とは とてもじゃないけど 言えないもの なんだけど

自分の手でつくり出す 生み出す そういうヨロコビは

陶芸を始めた数十年前から

ずっと ずっと 変わらない。


嬉しくて

楽しくて

幸せで


たまらない。



そして、思うのです。


やっぱり、此処に行き着くのです。




わたしにとって何より『大事なこと』


自分の教室、アトリエ、絶対つくるぞ


に。



イメージはもうできてる。


どんなところで

どんな家で

どんな雰囲気か


もう、想像は完璧。



あとは、形にするだけ。


創造してくだけ。



もう少し もうちょっとで


叶う


はず。



あーーー 楽しみだ!!!




以下は、昨日と今日、致知から届いたとてもとても胸に響くことばたちです。


良かったらご覧下さいませ。




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人生は、踏み切る、割り切る、思い切るの三切るだ。


津田晃(野村證券元専務)



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┏━━━━━━━━━━━┓
  偉人たちの一日一言
  平成29年9月3日
┗━━━━━━━━━━━┛

 いまの体験を
 しっかりと味わうことで
 人生が花開く

 鈴木秀子(シスター)

『自分の花を精いっぱい
 咲かせる生き方』より


▼【人生の気づきは
  いつ得られるのか】

 次に掲げるのは
 ドロシー・ロー・ノルトという
 アメリカの教育博士が
 つくった詩です。

 まずはこれを静かに、
 時間をかけて噛み締めるように
 読んでみてください。

 ***

 自分に正直になったとき、
 大事なことに気づく

 本気で何かをしているとき、
 大事なことに気づく

 捨ててもいいと思ったとき、
 大事なことに気づく

 変わってもいいと思ったとき、
 大事なことに気づく

 少し待とうと思ったとき、
 大事なことに気づく

 人に頼るのをやめたとき、
 大事なことに気づく

 思いがけないところで、
 大事なことに気づく

 思いがけない時に、
 大事なことに気づく

 じっと見つめたとき、
 大事なことに気づく

 じっと聞いたとき、
 大事なことに気づく

 新しい人に出会ったとき、
 大事なことに気づく

 人を責めるのをやめたとき、
 大事なことに気づく

 失敗し、失望したとき、
 大事なことに気づく

 違う道を選んだとき、
 大事なことに気づく

 大事なことに気づくのは、
 難しいことじゃない

 いつも心を開いていたい

 いつも耳を澄ましていたい

 そうすれば
 あなたは気づく
 あなたは出会う
 本当の自分に

 ***

 いかがでしたか。

 ご自身の胸に響く一行に
 出合われましたか。

 私たちは人生の様々な
 局面を味わう時、
 そこで初めて気づくことが
 たくさんあります。

 そういう時に触れた
 何気ない言葉は深く魂に浸透し、
 人生を支える大きな力と
 なることも少なくありません。

 いまの体験を
 しっかりと味わうことで
 人生が花開く時が
 必ず訪れるはずです……。


 ――『自分の花を精いっぱい
    咲かせる生き方』より






# by natsunashikarin | 2017-09-03 09:20 | 陶芸



電通のコピーライターの梅田悟司さん著の『言葉にできるは武器になる。』を読みました。


最初は「うーーん。ちょっとお堅いなぁ。」と思いながら読んでいましたが

でも、読了後には「うん。めちゃ勉強になったわ。」に180度変わっていたので

その大きな変化に自分でもビックリ。

最後まで読んで良かったです。


で、自分の備忘録として、一部抜粋しておきたいと思います。



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言葉において大切なのは、人を動かす力ではなく、人が動きたいと思わせる力である。
自主性を引き出すことができず、相手に何かを強要したり、
自分が意図した通りに動かしたいと思ったとしても、
それは自分にとって都合がいいだけであり、相手にとっては迷惑でしかない。


人を動かすことは不可能であり、動きたい気分や空気をつくることしかないと胸に刻むことである。


「伝わる」と「動きたくなる」の間にあるもの。
その差を生んでいるのは、志を共有しているかどうかであると考える。
志を共有するためには、確信を持てる志がなければならない。
そして、「伝える」でも「伝わる」でもなく、その志を共有する必要がある。


志や意志を持てるかどうかに関しては、自分が行おうとしていることに対して
どれだけ本気で向き合っているかにかかってくる。


「時間があったらやる」では、結局、時間が取れずに日々が過ぎていってしまう。
そしていつの間にか「内なる言葉と向き合おう」という気持ちやモチベーションが薄れていってしまう。
その結果、何の行動も起こすことなく終わってしまうことになる。
「時間があったらやる」ということは「時間がなかったらやらない」と同意である。
日々忙しく暮らしている現代人には、余ってしまった時間は生まれにくい。


いつでもできることは、いつまでたっても実現されない。
だからこそ「絶対に行うんだ」という強い意志とともに、自分を動かす術を知る必要がある。
そうでなければ、せっかくのやる気も、その感情も忘れ去ってしまう。
そして、いつまでたっても、自分が考えがちな思考性を把握することもできず、
漫然と毎日が過ぎ去っていく。




『人間は、その人の思考の産物にすぎない。人は思っている通りになる。』 マハトマ・ガンディー


『常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。』 アルベルト・アインシュタイン


『未来を考えない者に、未来はない。』 ヘンリーフォード


『生きるとは呼吸することではない。行動することだ。』 ルソー


『恐れは逃げると倍になるが、立ち向かえば半分になる。』 W・チャーチル



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以下は、著者の梅田悟司さんのことばです。

ものすごく分かり易かったのでご紹介させていただきたいと思います。



【知識と知恵】

知識は知っている状態を差し、知恵は自分のものとして使えるものを差す。
知識を頭に入れるだけではなく、身体を動かしながら実践することにこそ意味がある。


【評価と評判】

評価は得るものであり、評判は起こるものである。
評価は評判の積み重ねによって生まれるべきものであり、
評価のみを追っては、本来の目的を失うことになる。


【解消と解決】

解消はマイナスをゼロにするものであり、解決はマイナスをプラスに変換するものである。
問題解消と課題解決は同じように見えるが、全く違うものであると心得る。


【会議と議論】

ただ話し合うことが会議であり、意見をぶつけ合うことが議論である。
会議を行うことで安心してしまうが、議論を重ねなければ意味がない。


【意味と意義】

意味はその事柄を行わなければならない理由であり、意義は積極的な理由と捉えている。
自分が行うことには、意味だけでなく、意義を語れるようにしたい。


【仕事と使命】

仕事は労働そのものであり、使命は自分が仕事を通じて成し遂げたいことである。
働く意義は、仕事を通じて社会や生活をよくするものであると考える。


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そして、この本でいちばん自分の中に入り込んできたことばはコレ。


『「いつか」はいつまでもやってこない。やる気を行動に変える。』 


わたしも何年(何十年?)か前に気付いたこと

それは、『いつか』はない、ということ。


『いつか』なんて言っているときは、まだまだ本気じゃないとき。

『いつか』なんて言っていることは、本気で叶えたい訳じゃないこと。

『いつか』なんて言っている自分は、全然本気になってない自分。


夢、で終わらせていいなら、『いつか』でいいと思う。

だけど、夢、ではなく、実現、させたいのなら

『いつか』ということばを使っていてはいけない。


その代わりに、動く

動けば いい


ただ、それだけ


何でもいい

どんなことでもいい


動く


動くんだ



『いつか』は、ない。動けば、変わる。_b0353366_17472941.jpg


























# by natsunashikarin | 2017-08-24 17:47 | 読書




陶芸家の方が著者ということで気になって読んでみた。

図書館本だけど返したくない程、ずっと手元に置いておきたい本。


『ブッダのことば 〜百言百語〜』


一部抜粋します。



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よくことばには力があり、「言霊」といわれている通り、ことばは時により人を救い、
または人を傷つける。

しかし、ことばを発する大もとは、その人の心である。
心をきちんと清潔にし、濁りと、自分の翌を薄くしていると、
人の心を動かすことばが出てくる。

まず、心を整えることだ。

釈尊のいうように、心には力があり、この世はすべて心に基づき人の運が動き、
対人関係が変化し、それぞれの心の濁りや心の澄み具合に応じて、人生が決まってくる。

良いことも、悪しきことも、その人の心がひきつける。
これは大切な法則だ。

釈尊のいうように清らかな心を保ち生きゆくならば、福楽は影のように、
その人につき従う、なぜなら、人々から好かれ、人々が応援し、
チャンスの道が開けるからである。
だから、人を誹ってはいけない。

もし、誹ったなら、後でもいい、深く反省して
座を組みその人に謝りと許しと恵みの光を送ってみることだ。

きっと少しずつ、心の罪が消えてゆく。
人を恨んではいけない。
人に悪しき評価を与えつづけてはいけない。
なぜならあなたが苦しむことになるからだ。

人に与えた矢は必ず自分に還ってくる。
人に投げた槍は、今度は、ずしりと自分の運につきささる。
それらは必ず、悪しき病と不運という形でやってくる。
これが釈尊のいう法則だろう。

心には力がある。
あなたの心に従って、善きことも、悪しきことも、全部、自分がひきつける。
げに心の置きどころを間違うと、争いと苦がやってくる。



怒り易い体質を抜け出すがいい。
怒り易い仕事を選ばない方がいい、収入は減っても、怒りなき人生を選んだ方がいい。



与えよ与えよ、慈意と好意と信と親切を。
与えよ与えよ、やさしさと喜びと救いを。



同じ方向に生きる人を見付けよう。
今世の使命と生き方を真摯にさがしている友を、パートナーを見つけよう。
生活の向上よりも、魂の向上を目指している人が必ず、近くにいる。

人は自分と同じオーラや、同じ旗の人にひきつけられる。
パワーある人よりも、静かに、休まず、歩み続けている人が近くにいる。

パワーを求めると、やがて、パワーに支配される。
良きエネルギーをもつ、人を育てる力のある人に従う方がいい。

太陽のように、静かにゆっくりとエネルギーが注がれる方が野菜や植物がよく育つように、
強いパワーよりもやさしいエネルギーの方が、人はきれいに育つ。



自分のなさないことを語る人は多い。
人に善をすすめ、自分はしない。
その人を口善人という。

しかし、また自分を少しもごまかさず生きるのは難しい。
だが、自分のなさないことを語らないことは出来る。

なすことを、なしたことのみを語れ。
そうして、今、なしてなくても、なそうと思うことを語れ。
信を育てるために、人には心して、自分のなすことのみを語れ。



他の人に厳しい評価や、傷つけるような言葉、感情を投げつけることをやめるがいい。
そうすると、あなたが救われることを知る。
笑顔がうまれ、他の行動が気にならなくなり、
人生の車輪が廻り始めることを体験するだろう。



アリストテレスはいう。
「友人は第二の自分である」。
今つきあっている友を、少し離れて眺めてみるがいい。
その姿があなたなのです。

善き人からは、善きエネルギーがもらえ、
悪しき友からは悪しきエネルギーももらい人を害し、自分の魂を傷つけ、
やがて、自分のしたことに自分で苦しむようになってゆく。

心して、善き友を選べ、善き友がいない時は独りで、本を読み、
善き友と善き年上の人と語り、善意の輪の中に入ってゆくがいい、
きっとオーラが澄んでくる。



良き転生を目指せ。
そのために、四十歳になったら、後に続く人たちのために、
道を開き、道を教えて、善行の道を歩め。

五十代に入ったら、次の転世に備えて、体と心の功徳を積み上げるようにするといい。

六十代七十代は、残りの人生を楽しみひたすら転生に備えるが正しい。

安らかに、おだやかに人生の荷を少なくすることに努め、地位と名誉の荷をおろせ。




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よーくよーく肝に銘じておきたいと思います。







# by natsunashikarin | 2017-06-28 21:35 | 読書

人生の好転





不平不満ばかりの暗い思いや、
いやな思いだけを持っていれば人生はさらに暗くなってしまうし、
明るく前向きな思いを抱いて頑張れば人生は好転していく
━━━━━━━━━━━━━━
稲盛和夫(京セラ名誉会長)




昨日、先方様からご連絡があり、

早くて6月から、遅くても7月から、

陶芸教室の講師のお仕事、をさせていただけることになりました。



こんな好機に恵まれ、幸運に巡り会えた経緯は、以下に説明させていただきたいと思います。






去年4月末に千葉に引っ越してきてから

自分の作品をつくるために通える陶芸教室を探していて

7月頃に何箇所か見学に行きました。



その内のひとつの教室に伺った際に、それまでの経歴等も含めて

オーナー様とお話をさせていただいたのですが

その後すぐに、今働いているパートの仕事が決まったこともあり

その教室に通うことがないまま月日が経っていました。






そんな中、今年のGW中に突然、そのオーナー様から


「教室の講師がひとり退職することになり、募集をしています。

 もし良かったら詳しいお話をさせていただきたいので

 面接に来ていただけないでしょうか?」と


連絡をいただきました。





ビックリすると共に、約1年前にたった一度お会いし

数十分お話をさせていただいただけのわたしのことを

覚えていて下さり、わざわざご連絡を下さったことに

ただただ感謝の気持ちで一杯でした。




そして、7日の日曜日に履歴書とポートフォリオを持参して面接をしていただき

昨日、「貴女にに当教室の講師をお願いしたいです!」と

ご連絡をいただきました。





正直なところ、今後しばらくは陶芸教室で講師として働くことも

オーブン陶芸ではない本格的な陶芸の作品づくりも

できないだろうなと思っていたので



突然訪れてくれた、この『まさかの出来事』に

「人生って何が起きるか分かんないなぁ〜〜」と

また改めて思いました。


有り難いことですね、本当に☆彡



そんなこんなで千葉で暮らし始めて2年目、

また新しい日々を紡いで行けそうで

ワクワク、ドキドキ、とっても楽しみです!


これからも明るく前向きな気持ちを忘れず
不意に訪れてくれた『人生の好転』に感謝しながら
新しい環境の元、元気に楽しくがんばりたいと思います!





新しい陶芸教室での様子など、またお知らせさせていただきますねー♪







【おまけ】

先月行って来た千葉の市原で開催されていた『いちはらアートミックス』
(明日まで開催です。→http://ichihara-artmix.jp/)

そこで、行くはずじゃなかったんですけど
道に迷った挙句、偶然辿り着いたあるお寺

そのお寺の方がとても親切な方で
「良かったら境内をご覧になって行きませんか?」と仰っていただき
お寺の中を案内していただき
その後、座ってお茶とお手製の梅干しをご馳走になりながら
色々お話を伺っていたら

突然、わたしの顔を真っ直ぐにご覧になって


「貴女、細かい作業とか、手を使うこと、されていませんか?」と。

「きっと、お好きですよね?得意ですよね?」と。




初対面の方にそんなことを言われるなんて
ホントにビックリ!





驚きが大きすぎて、しばらく言葉が出ず、ドキドキしながら

「実は陶芸をしているんです。どうして分かったのですか?!」と

やっとの思いでお尋ねしたら



「やっぱり。貴女から、そんな感じが見てとれたんですよ。出ていますよ、ちゃんと」



と言って下さり、そのおことばが本当に心から嬉しく、

何とも言えない幸福感で満たされた。



という出来事があったところだったので

今回この陶芸教室の講師のお仕事のご連絡をいただいたとき

嬉しさと同時に

「あぁ 全部こうやって繋がっているんだなぁ すごいなぁ」



本当に心から、思いました。



目には見えないけれど

確かに傍に居てくれて

いつも見守り、手助けをしてくれ

わたしが望む場所へ導き

そっと静かにご縁を結んでくれている

その大切な存在に


心より深く 感謝致します。


いつも、どうもありがとう☆


人生の好転_b0353366_11553551.jpg




























# by natsunashikarin | 2017-05-13 11:53 | 陶芸

今までのこと これからのこと 日々のこと。

by natsunashikarin